みんなでお互い話し合って、決めれました。

運動の時間。

今日は7人の大所帯でぞろぞろ公園に行きました。しばらく公園でダラダラしていたら「ヒマだから鬼ごっこでもしようぜ」という話になって、全員で鬼ごっこスタート。走る前に「どういうルールでやる?」という相談、「やっぱケイドロじゃね」「鬼やる?」「えー。〇〇がやってよ」「一人は厳しいって」なんて交渉して、じゃんけんするまでもなくルールや鬼が決まっていくのだから、実に見事です。

そして、みんなで走りました。

たとえ鬼に捕まっても「よーし、牢屋でジュースでも飲んで助けを待つかー」と実にお気楽。

そして仲間が捕まると、たとえほとんど面識のない子どうしでも、いろいろな工夫を尽くして救出。

途中で「なんか足が痛いからちょっと隅で座ってる」とか「僕だけ一回も捕まってないからジュース飲めてない、ちょっと飲ませて」とか各自休憩を取りながら、かれこれ30分以上走ってました。

遊びに熱中しながらも、身体の負担を察知して休むことができるのですから、たいしたものです。

誰が言い出すわけでもなく、なんとなくみんな並んでジュースを飲んでて、鬼ごっこも自然と終了。その後は、「高いところから石を落としても命中するか確かめる遊び」とか「アクエリアスとサイダーをちょうどいい比率で混ぜておいしいドリンクを作る遊び」とか、それぞれ好きな遊びを考えて過ごすのでした。

科学実験の時間。

ゆらり庵にある科学の本を読んで、「これする!」「これ面白そう!」「これやったことあるから良いや」「これつまんなそう」など感想を言ってました。「虹を作る」というタイトルを見て、「これやりたい!」となったり、スプレーを吹きかけるだけということを知り、「あ、こういうやつか」と残念がっていたり。

知的好奇心が高いうえ、本の情報に対し自分なりの判断を下すこともできてますね。

実験が決まったら、実験材料を求めて100均ショップやスーパー巡り。どこにも売ってないな~ということになって、「これ使って実際しよう」と路線変更。状況に合わせて予定を変更することもできました。

自分で企画を立てたり、材料を買いに行ったり。考えてみると、学びのチャンスはどこにでもあるものですね。

さて、明日は僕が研修で不在のため、ゆらり庵はお休みにしています。

木曜日は、僕は引き続き不在なのですが、くらら庵と合同で「つくるまなぶ京都町家科学館」に行きます。こちらは、ゆらり庵のみご利用の方も参加OKです。

金曜日の時間割は、「料理」「学習」「トークゲーム」。トークゲームは、のんびり好きなものについておしゃべりするゲームから、言語化能力の鍛えられる協力ゲーム、カードを引いたら登場したわけのわからないキャラクターをプレゼンする対戦ゲームなど、さまざま用意していますので、参加者に合わせてチョイスしていく予定です。

興味のある方は、ぜひご予約ください。

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